初めて知立市に引っ越してきた時、刈谷市にあるこの巨大な鉄塔を見てびっくりしました。
高さ250メートルもあるこの鉄塔が8本も立っていて不気味な感じすら思いました。
依佐美送信所(よさみそうしんじょ)は、昭和4年に建設された、当時としては世界最大級の無線施設で、長波によるヨーロッパへの送信を日本で初めて行ったところです。
真珠湾攻撃の際の暗号文「新高山ノボレ」はここから送信されたともいわれているそうです。
昭和25年にアメリカ占領軍から無線塔の解体命令で通信施設を米軍が接収。
平成6年に日本に返還されて平成18年に送信所が解体。
今年の4月に一本の鉄塔だけを記念に残して記念館がフローラルガーデンよさみ内にできたのです。
送信所内は、施設というより無線機の中にいるという感じで巨大なコイルや、発電機、発信機があり圧倒されてしまいます。
昔は、車で出かけて道に迷った時にこの鉄塔を目印にして家に帰ってきたのを今でも覚えています。



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