昨日の夜の出来事です。
用事があり、車で30分くらいのところに来ていました。
店に帰る途中道路を走行していたら、前の車が2,3台いたんですが急に止まって何か障害物を避けようとしていました。
僕も同じように前の車についていこうとしたところ、道の真ん中におばあさんが仰向きになって倒れこんでいました。
人身事故です。 どうもおばあさんは、横断歩道のないところを横切って歩いたところ、車と接触したみたいです。衝撃を物語るように、周りは車の破片や、手荷物が散乱していました。
運転手が、おばあさんを心配そうに見てました。
僕は、車を止め、おばあさんのところに行き、意識や脈があるかどうか確認しました。
意識は少し弱いですが、言葉がしゃべれました。脈もありましたから、人工呼吸は必要ないと判断しました。
ただ、顔が真っ青でおでこがぶつかったんでしょうか、だいぶ膨れあがっていました。
そして、手の指が裂傷していました。
とりあえず、道を完全にふさがってましたから、歩道へおばあさんを移動しようと思いましたが、野次馬が少し離れたところから見ているだけで、誰も助けようとする様子がありませんでした。
頭にきた僕は、大声で「人を移動するから、こっちにきて手伝ってくれ!」と叫ぶとやっと一人のおじさんが来てくれました。
歩道におばあさんを寝かせ、救急車が来る間、おばあさんが意識を失わないよう、声をかけ安心させようと、痛いところない?もう大丈夫だからね、安心していいよ。と励ましていました。
救急車が来たので、僕の役目は終わったので、車に乗り帰りました。
帰る途中、いろんなことを頭に描いていました。
応急処置はあれでよかったのか?意識が無かったらどういう行動をしたらいいのか?大怪我をしていたら、止血や処置は?実際起きていないことをあれこれ考えていたんです。
どうやら自分は、こういうことが起きると、こういう思考をするんだなと。
今回の事故の原因は100%車の前方不注意です。
いくら急に歩行者が飛び出してきたかもしれないけど、悪いのは運転手です。
どうして、飛び出してきた歩行者に気が着くのが遅かったのか?
原因は色々あると思いますが、何かに集中していたかもしれません。
たとえば、急いで行かなければならないこと。車内のラジオの音に。最近はよく装備しているカーナビ。テレビなど。
こういったことに意識を集中してしまうと、目は前方を向いていますが、意識は前にきていません。
以前、僕も事故をしたことがあります。仕事中運転中に趣味のアマチュア無線で交信しながらの運転で、前にいた車にぶつかってしまいました。
しっかり、前を見ていましたが、意識は無線仲間との交信です。
集中は、危険です。注意をするんです。
注意していれば、周りが見えてきます。五感を働かせるのです。
これは、車の運転だけではありません。
日常の生活や、今自分の中に起こっている病気など。痛いところ、かゆいところ。
すべてです。集中するのではなく、注意するんです。
そうすると、不思議に痛みやかゆみがおさまってくるんです。



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